レオパ(レオパードゲッコー)とは

学名:Eublepharis macularius

爬虫綱有鱗目トカゲモドキ科Eublepharis属

アフガニスタン南部および東部、インド北西部、北部を除くパキスタンに分布する

インド北西部やパキスタン南部では亜熱帯性の乾燥林や乾燥低木林にも生息

夜行性との報告が多いが、薄明薄暮性との報告もある

飼育の様子

爬虫類の飼育がブームになり、初心者向けの種として有名になっています
自宅にてレオパを飼育して3週間程になりますが、シェルターの外を散歩するようになってきました
飼育に際してネットで情報収集をしましたが、様々な情報があり断定することが難しいところでした
自宅では、購入したペットショップの情報を基に環境を構築しました

  • ラック:ニトリ メタルラック
  • ゲージ:GEX グラステラリウム3030
  • ヒーター:GEX ヒーティングトップS
  • パネルヒーター:ビバリア マルチパネルヒーター14W
  • 保温ランプ:GEX クリップスタンド、ナイトグロー75W
  • サーモスタット:GEX イージーグローサーモ
  • ウェットシェルター:スドー ウェットシェルターM
  • シェルター:GEX T-REX スカルS
  • ディッシュ:レプタイルディッシュS、レプティボウル2

温度:25~30度で温度管理
湿度:40~60%
紫外線ランプ:なし

この記事は2~3月の内容なので、冬対応です
我が家はやや気温が低く、エアコンをつけていても飼育部屋は20度を下回ってしまいます
スタイロフォームで5面を囲み、簡易保温ケースを制作しました

底面にはアルミシートをしき、その上にマルチパネルヒーターを設置しています
※マルチパネルヒーターの説明書によると、断熱材の使用について記載があります。パネルヒーターのタイプによっては断熱材を推奨しないものもあるようです。

環境立ち上げ時には、サーモスタットをヒーティングトップに接続しようと考えていました
しかし、考えるほど熱が上がらず、パネルヒーターとヒーティングトップは常時稼働
クリップスタンド+ナイトグローをサーモスタット管理(25度)としました
※ランプの寿命は短くなるそうです

この設定では、部屋のエアコンがオフでも環境が安定しています
冒頭画像のように、ヒーティングトップ下に移動して温まったり、シェルターの内外で寝ていたりと
好きな場所で移動をしています

飼育環境としてはもっと簡素でもよかったかもしれません
スドー レプティギアなど、ゲージは高さの無いもので、床材はゾイルではなくキッチンペーパーでもよかったと思います
しかし、レオパも移動しながら生活をしてくれているので、現状はこれでよいと考えています
他の情報も参考にしながら、けれども流されすぎず、
個々の様子をよく観察して過不足を検討することが必要と感じております

<参照>

wikipedia

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